滝井の人

水垣有梨沙

2022.05.09

はじめまして。
地歴公民科の水垣と申します。
今年から教員になり、滝井高校にやってきました。
今回は私の趣味であるピアノと人生について書こうと思います。

私がピアノを始めたのは3歳の頃からでした。
音楽教室でみんなで楽しく歌を歌ったりするのですが、幼少期の私はあまり乗り気にならず、ずっとエレクトーンの下に隠れていました。
転機は6歳の発表会で、初めてエレクトーンを触ったことです。
このときにアンサンブルをする楽しさや楽器を演奏する喜びを知り、音楽教室を辞めずに続けることができました。

小学校に入ってからはピアノの個人レッスンに加えて、グループでアンサンブルやソルフェージュのレッスンが始まりました。
レッスンが嫌でピアノが好きではなくなってしまった時期もありましたが、小学校6年生のときにまたまた転機が。
アンサンブルのレッスンでボサノバなどのポップスを演奏したときに、「自分はポップスをやりたい!」と思うようになったのです。
これがきっかけで中学校から吹奏楽部に入り、大学までサックスを続けていました。

紆余曲折ありましたがピアノは現在まで続けており、ピアノの先生とも16年のお付き合いです。
吹奏楽がきっかけで仲良くなった友達も多く、大学では遠方の人ともつながることができました。

私が最も幸福を感じるのがピアノに没頭している時間です。
幸せは他人を介して感じることが多いものですが、ピアノは自分の内側から幸せを感じることができます。
趣味としてライフワークとしてこれからも続けていきたいものです。