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滝井の人

小林勇介

2017.02.30

 情報科の小林です。

 さて、自己紹介ですが、私は柔道家です。高校から柔道中心の生活がはじまりました。
 高校生になるまでは水泳をしていたのですが、もともと水泳に興味がなくて健康のためにやっていました。目標もないのに厳しい練習が嫌でやめました。その際、「やめてもいいけど何かスポーツは続けなさい」という両親の言葉と、父が柔道家ということもあって柔道を選びました。結果、厳しくてしんどい毎日でした。
 私の母校の柔道部はインターハイ常連の強豪校だったので、強い先輩や同級生ばかり。素人の私は練習中、立っている時間よりも空中を舞っている時間のほうが長かったです。でも、何故か嫌にならず、初めて取り組む柔道に毎日が新鮮で、気づけばのめり込んでいました。

 私の2つ上に、世界王者になった先輩がいます。私は幸いその先輩にかわいがってもらい「攻めのいろは」と「防御のいろは」を叩き込まれました。その先輩がいたから強くなれました。
 先輩は現在、ナショナルチームのコーチをしています。リオ五輪では日本柔道チームのメダルラッシュに大きく貢献していました。先輩の弟子は本校にサインがある山部選手です。山部選手が銅メダルを獲得した直後、現地リオから連絡が来たときは、自分のことのように嬉しかったです。

全国大会終了後に撮った写真です。副将としてチームに貢献できた思い出の1枚です。
全国大会終了後に撮った写真です。副将としてチームに貢献できた思い出の1枚です。

 次は東京五輪ですが、柔道は日本のお家芸、自国開催となれば選手とスタッフには想像を絶するプレッシャーがかかると思います。是非、それに打ち勝ってほしいと強く願っています。

 ところで、皆さんは何か人より努力していることはありますか。何事も他人に競り勝つことは難しいです。それでも、妥協せず頑張って結果が出たときは言葉にできない達成感があります。皆さんにも、そんな経験をしてほしいです。努力は人を裏切りません。必ず何らかの形で報われます。是非、真に受けてみてください!