滝井通信

動画投稿とネットゲームに潜む危険 ~これからのネット社会に必要な力とは~(6/26)

2019.06.26

6月26日(水) NIT情報技術推進ネットワーク株式会社・篠原嘉一さんにお越しいただき、「投稿とネットゲームに潜む危険 ~これからのネット社会に必要な力とは~」についての講演会を実施しました。

 

まず「今年の4月から、ラインはフィルタリングの対象になっている」というお話があり、「フィルタリングをしなければならないくらい、ラインは危なくなっている」という説明にビックリ。この話をスタートに、動画投稿に対して、いろいろなお話を聴かせてくださいました。

 

 

「TicTokはロシアでは禁止されている」「TicTokに動画を投稿すると、中国のテレビで流され放題」「TicTokは位置情報を持っているので、場所が特定できる」など、篠原さんの一言一言に、キャーーー! 体育館に生徒たちの悲鳴が響きました。

 

「バイトテロ」や「投稿トラブル」が起こるのは、高校生がアルバイト先でスマホばかり見ているから。だから今では高校生は雇わず、真面目に働く外国人を雇っている。

今は、スマホを我慢することを学ぶために、「学校に持ち込んでも使わない訓練」をしているんです。

 

ラインの短いやりとりに慣れてしまうと、人とキチンと話をすることができなくなる。じかに話してコミュニケーションをとることアナログなコミュニケーション能力を、学校にいる間に身につけてください。

 

 

キチンとしたスマホの設定がしておかないとダメ。プライバシー・友だち・連動アプリ・ログインの許可などのスイッチが緑になっていたら、いろいろなアプリがつながってもプロフィール情報から自宅が特定されてしまい、ストーカーに狙われてしまいます。

 

ネットに写真を投稿すると、その画像から身元が分かります。制服を着た画像を載せると、学校が分かります。だから、制服・ユニホームを着て、いけない画像をUPすると、とんでもないことになります。

制服を着るのはTPOの勉強。キチンと制服を着ている生徒は、そんなことはしません。

 

それに、今では写真を撮った人の瞳に映った画像から撮影者が分かるんです。

 

清水校長からは、

「設定を間違えたら、とんでもないことになる、ということが分かりました。

『できること』『していいこと』は違う。使い方を間違ったら、とんでもないことになるということもある。

だから、自己管理、そしてマナー・モラル・ルールを守って、上手くスマホとつきあうことが大切だと分かりました」と。

篠原さんには毎年来ていただいていますが、今回も新しい話を教えていただき、ありがとうございました。