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滝井通信
普通科:看護進学コース

高校生看護師体験 (1年B組 11名 コープおおさか病院) 8/21

2019.08.22

2019年8月21日(水)、1年生の看護進学コース11人が、コープおおさか病院にて看護師体験を行いました。
 
まずは研修室にて憧れのユニフォームに着替え、3班に分かれて座り、ボランティアの看護学生によるオリエンテーションです。パワーポイントを使って、看護師になる方法や奨学金などについて教えていただきました。

さて、いよいよ病院見学ですが、その前に身だしなみチェック。患者さんへの配慮として、私語をしないこと、大声を出さないことなどや、知りえた情報の守秘義務などについて確認した上で出発しました。

健診センター、撮影室、処置室、地域連携室などを見学しました。検査器具などは日進月歩ながら、完全に痛みや不快感がないわけではないので、患者さんを落ち着かせたり励ましたり、事後の注意事項をお伝えしたりするのが看護師のお仕事だと伺いました。

今回見学にきて、新たに発見するものが二つ。

病室に入院患者の名前が書かれているのが普通ですが、それでは個人情報が知れるので、このスクリーンに変わっていました。操作をすれば患者さんの名前が出るそうです。
 
 廊下の曲がり角の天井に設置されたミラー。出会いがしらの衝突事故を防ぐものです。
お年を召した方などは、ぶつかって転んで骨折でもしたら、ダメージが大きいので、未然に防ぐた
めに設置されました。
 
  新しいものではありませんが、調理室もありました。手前の黄色い箱は系列のケアセンターなどに運ばれる食事を運ぶためのもの。病状が進んでも、できるだけ食べたいものを食べられるように、色んな要望に応えられるように工夫ができていいですね。患者さんのための配慮が一杯の病院です。

研修室に戻って、ムービーを鑑賞しました。コープおおさか病院さんでの、患者さんの結婚式や、退院への道のり、新人看護師さんの成長の様子、東北大震災でのボランティアについてなどの内容です。看護師としての仕事をただこなす、だけでなく、患者さんのために、看護師さんだけでなくお医者さんも職員さんも、みんなを巻き込んで感動の瞬間を作り上げている様子が伺えました。看護師として働きながら、関わる患者さんの人生の一部になっておられるのですね。とても素敵な仕事であり職場だと思いました。

聴診器は正しい向きで使うこと、血圧や脈拍は、器具が少なくても(なくても)図ることができ、患者さんの急変を知ることができるとても大切な測定であることを教わりました。

血圧測定体験
血圧測定体験

この後、「看護師に必要なことは何か」、「病院で働く人々」についてワークしました。


最後に、看護師さんと看護学生さんに、遣り甲斐やしんどいことなどについて伺いました。実習では、実習について記録を書くことはもちろん、その記録を元に、次の日の行動計画を立てて、その計画に対して指導員からOKが出なければならないこと、夜の病院は、オバケよりも認知症の患者さんの想定外の行動の方が恐ろしい、ギョッとする、などお聞きしました。
 
今回の体験は、看護師さんと看護学生さん1名ずつ、そしてコープの組合からはボランティアで2名の方が私たちの体験をお手伝い下さいました。暑い中での見学・体験となりましたが、いろいろとお気遣い頂き良い経験とすることができました。そして、いつもこの体験をお世話くださっている李 看護学生担当師長さんに最大の感謝を申し上げます。

「看護師さんは、色んな職業の人たち と働いているんだなぁ~。漢字で正確に 書くのは意外に難しいよ」
「看護師さんは、色んな職業の人たち と働いているんだなぁ~。漢字で正確に 書くのは意外に難しいよ」