凛とした美しい心を育む
「凜とした美しさ」って、いったい何?って思いませんか。
滝井高校がめざす凛とした美しさとは、心の美しさから生まれる美しさ、人の内面から自然とにじみ出てくる美しさのこと。
そして、心の美しさは「相手を思いやる気持ち」から生まれ、立ち居振る舞いや所作にも表れます。
難しい話はさておき、凛とした美しい人づくりの第一歩は「あいさつ」から。
滝井高校では毎日、校内のいたる所で、とても気持ちの良いあいさつの声が響いています。

本学園の教育理念には「建学の精神である『全人教育』を基礎として、礼節を重んじ世界に通じる心豊な人間を育成する」とうたっております。今日、相手のことを大切にするという日本人が本来持っている精神が再評価されています。この精神を身につけることを目的として本校では「礼法」を教育のひとつの柱として導入いたしました。礼法を通じ「思いやり、心遣い」を修得し、本当の意味で凛とした美しい人間の形成を目指しています。

本平成24年度より、本校では全科・コースにおいて正課の授業として「礼法」を実施しています。(特進、看護進学、国際は1年次のみ)授業は小笠原流礼法本部より、師範の先生に講義・実習を担当して頂いています。卒業時には許状(和春傳・清礼伝)がいただけます。
許状見本



